読みもの

代理店さまとのお取引について

Date:2024.10.07 
Category: お知らせ

tetoteは企業ノベルティや法人ギフトを作りたい会社さまと、直接お取引をさせていただいています。お問い合わせフォームでもその旨をチェックボックスにて追記させていただきました。代理店さまは本当はご一緒したいのですが、現在お断りさせていただいています。その内容についてこちらに記載しております。

代理店 (広告 代理店 /制作会社/デザイン会社)さまとのお取引について

tetoteでは現在、代理店さま/制作会社さまの「提案を伴う段階」でのお問合せは、お断りさせていただいています。大変ありがたいことに弊社へのお問合せも半数近くが代理店 (広告代理店/制作会社)の方となっています。ノベルティを探す役割は、事業会社(発注する会社)ではなく、代理店の方達に委託されているケースが多いのが実情かと思われます。

 

しかし、お問い合わせいただいた代理店/制作会社さまのお仕事は大変決まりづらい、のが現状です。なぜ決まらないかの理由としては大きく、①価格②説明が原因だと考えています。

 

①価格:tetoteは高価格帯のノベルティである

わたしたちの目指す理想のノベルティ像が、現時点で市場が求める短納期・低単価のものと大きくギャップがあるということが一つの原因です。そのギャップに加え、中間マージンが発生するのでエンドクライアントさまにとって難しい価格になってしまいます。

 

②説明:説明箇所が多い(A:エンドクライアントさまと代理店さま  B:tetoteと代理店さま)

価格が高いのはアイテムの魅力はもちろん、パッケージやストーリーを大切にするという「今までにないノベルティや法人ギフトのあり方」を説明する役割を代理店のご担当者様に担っていただく必要があります(A)

従来の「名入れノベルティ」の構造のノベルティを大量に並べた企画書の中に入るものであり、その中の一つの情報として求められていると価値を感じていただけません。

また、各アイテムの特徴、クリエイティブが可能な範囲などの説明のための説明が発生します(B)代理店という構造上、説明するために下準備も多く確認事項が大変増える傾向があります。そのご説明への対応工数が小さい組織では請け負えないという現状もあります。

 

tetoteに直接、事業会社さまが訪れていただたいた時、お取引きの制約の確立が上がります。裏を返すと下記を直接ご説明できるからと考えています。

・直接のお取引においては高価格帯である意味をお伝えできる

・ノベルティのストーリーや機能の魅力をお伝えできる

・ノベルティではなく、企業のコンセプトから共に考えることもできる

 

これらの状況からtetoteでは「ノベルティを制作したい企業様との直接取引」を前提とし、中間に一つ会社が入る体制である場合は、大変申し訳ございませんが原則お断りさせていただいています。

 

こちらは時間が経てば解決方法もあると考えております。例えば、弊社側の人数が揃い、システム化や代理店さま向け説明資料などを充実させるなどで改善することはできると考えています。本来としては作りたい!とお声がけいただく皆さまのお力や助けになりたいのですが、現時点ではその体力がない会社です。大変恐縮ですがこのような状況をご理解いただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします。