虚礼廃止でなく“本気の御礼”ノベルティを - tetote ミウラのはなし -

Date:2023.01.11 
Category: コラム

2023年もよろしくお願いします。 tetote 代表のミウラです。今年は皆さんの手元にお歳暮や年賀状など届きましたでしょうか?tetoteからも何か届いて、このブログを見ていただいている方もいらっしゃるかもしれません。

虚礼廃止ってなんだ!?

こちらは昨年、ある会社から届いた年賀状の一文です。今後、暑中見舞いや年賀状によるご挨拶を控えますという話でした。よく見ると「虚礼廃止や環境配慮の高まり」からご挨拶を辞めるとあります。

 

近年、そういった礼節をやめよう、という虚礼廃止と言うキーワードがあります。読んで字の如く見ると「礼儀が嘘だった」なんかモヤモヤしますね...もう少し言い換えると、虚礼は旧来のフォーマット惰性的に行っているご挨拶、という意味合いなのかもしれません。

 

旧来のご挨拶の惰性を見直し、本気になれば、もっとご挨拶ってもらって嬉しいものになるのに..と思いませんか?ただ、日本のご挨拶フォーマットは変化や工夫がないまま、ここまで進んできてきました。ちょうど変革期ではないかと思います。

tetote は“虚礼” でなく“本気の礼”ノベルティを

tetote  はノベルティの会社です。これも世の中的には虚礼と捉えられることも多いかと思いますが、本気で取り組んだらどうなるかな?と考えた結果が、ご挨拶ノベルティです。

 

2023年のご挨拶ノベルティはテーマをシェアにしています。2つ、このチョコレートが届きます。1つは私たちが届けたいお世話になった方へ感謝の気持ちを込めて。さらにその方が「おつかれさまを伝えたい誰か」へ届ける仕組みです。

すでに届いた方はいらっしゃいますでしょうか。もらって嬉しい、そして、その後にアクションを起こせば、また次の人へとつながっていく。「シンプルなコミュニケーション」を、感じていただけたのではないでしょうか。

 

最新のアメリカでの企業ギフト調査結果でも、企業からの贈り物を行ったことで、どのような効果があったか?という問いに対して、このような結果が出ています。

1位:顧客や従業員との関係性の向上
2位 :(受けとった人間が)自分が大切にされていると実感する
3位:従業員の(愛着・忠誠心アップによる)生産性の向上

4位:顧客のブランドへの愛着向上
5位:顧客に思い出してもらえる

 

モノを贈ることは「贈った側と贈られた側の関係性が変わる行為」だということが改めてわかります。これが虚礼になっているなんて、なんてもったいないことなんでしょうか。ご挨拶はとても古くからある文化ですが、その関係性を変えるコミュニケーションをつくる余地はまだまだあると思います。

 

tetote のご挨拶ノベルティはデザインはもちろん、その先の広がりも含めて設計することが可能です。デジタルのご挨拶にシフトする中で、リアルだからこそつくれる、五感に訴える魅力。そして、その先のコミュニケーション。改めて「ご挨拶」を見直していきたいと考えています

 

つながりが減っていく社会で、本気のご挨拶を一緒に考えていく。企業の皆さんと何かお仕事できることを願っています。今年もよろしくお願いします。

 


 

マーケティングやブランディングに効く”企業ノベルティ”をつくりたいと思ったら・・・

この記事で登場したノベルティは、株式会社tetoteが運用するブラノベ!で御社向けオリジナルで制作することができます。記事執筆時点ではまだアップしていないので、気になる方はお問い合わせください!

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「もらってうれしい/企業ブランディングもできる/サステナブルである」そんなコンセプトで、ノベルティをつくっています。デジタル広告が間違いなく加速していく世の中となります。そんな中でも、変わらず人間が惹かれるであろう、アナログコミュニケーションの価値を活かした顧客体験をつくりませんか?お問い合わせ、お待ちしております。

 

 

 

Author: tetote